ちーぱっぱのきんぴら

TAKOTAKO

2013年01月19日 06:59

こんにちは





最近寒いです。





あちらこちらで見かける黄色い花、





ちーぱっぱ、和名「つわぶき」、





丸い可愛いかたちをした葉っぱは、あちらこちらで見かけます。





昨年の今頃の、この、ちーぱっぱの茎のきんぴらをいただいて、





とっても美味しかったので、





今回は、くださった方と一緒に作らせていただきました





こちらで、レシピ載せておきます♪












まずは、ちーぱっぱの茎の収穫。






花の茎は食べず、葉っぱの茎のみを収穫します。





なるべく長いのが良いそうです。あまり細いと、このあとの皮むきが大変です次回収穫時の参考となりました。




葉っぱは切り落とし、茎のみを使用します。





まずは、ボールに重曹を入れて、5~10分、アク抜きをします。






あとで使う、だし汁、鰹節、昆布、みりん、お砂糖、お塩などお好みで。この時間に作っておくといいと思います。





その後、沸騰したお湯に塩、又は砂糖をいれ、10分ほど茹でます。






ちなみに、1日目は塩ゆで、ちょっとアクが強かったかも、ということで2日目はお砂糖で茹でました。





茹でていると、ふきのとうのような、いい香りがしてきます





茹で終わったら、一番時間のかかる作業、皮むきです。





1本1本丁寧に、薄皮をとっていきます。





昔は、ちーぱっぱ、よく食べられたそうですが、きっとこの作業が大変なので、食べる人が減ったのでは、、、とのことです。





一人だと飽きるかもしれません。この日はお話しながら、ゆっくり皮むき・・・





その後、食べやすい大きさに切ってから、事前に作った出汁で煮詰めます。





煮詰まって来たら、




ごま油、


ひじき(この日は戻さないまま使えるタイプのを使用)


ごま


(味を見ながらお好みで、みりんやお砂糖をたして)





これらを混ぜて、出来上がり






けっこう簡単です





この冬の時期が、一番茎が食べやすい硬さだそうです。





自然に生えてる植物を素材に使う料理は収穫から楽しいですよ




今回お料理した場所、いつも遊ばせてもらっているお気に入りの場所、




山城の麦心、パン屋さんです。小屋からの景色もいいですね~


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