ちーぱっぱのきんぴら
こんにちは
最近寒いです。
あちらこちらで見かける黄色い花、
ちーぱっぱ、和名「つわぶき」、
丸い可愛いかたちをした葉っぱは、あちらこちらで見かけます。
昨年の今頃の、この、ちーぱっぱの茎のきんぴらをいただいて、
とっても美味しかったので、
今回は、くださった方と一緒に作らせていただきました
こちらで、レシピ載せておきます♪
まずは、ちーぱっぱの茎の収穫。
花の茎は食べず、葉っぱの茎のみを収穫します。
なるべく長いのが良いそうです。あまり細いと、このあとの皮むきが大変です次回収穫時の参考となりました。
葉っぱは切り落とし、茎のみを使用します。
まずは、ボールに重曹を入れて、5~10分、アク抜きをします。
あとで使う、だし汁、鰹節、昆布、みりん、お砂糖、お塩などお好みで。この時間に作っておくといいと思います。
その後、沸騰したお湯に塩、又は砂糖をいれ、10分ほど茹でます。
ちなみに、1日目は塩ゆで、ちょっとアクが強かったかも、ということで2日目はお砂糖で茹でました。
茹でていると、ふきのとうのような、いい香りがしてきます
茹で終わったら、一番時間のかかる作業、皮むきです。
1本1本丁寧に、薄皮をとっていきます。
昔は、ちーぱっぱ、よく食べられたそうですが、きっとこの作業が大変なので、食べる人が減ったのでは、、、とのことです。
一人だと飽きるかもしれません。この日はお話しながら、ゆっくり皮むき・・・
その後、食べやすい大きさに切ってから、事前に作った出汁で煮詰めます。
煮詰まって来たら、
ごま油、
ひじき(この日は戻さないまま使えるタイプのを使用)
ごま
(味を見ながらお好みで、みりんやお砂糖をたして)
これらを混ぜて、出来上がり
けっこう簡単です
この冬の時期が、一番茎が食べやすい硬さだそうです。
自然に生えてる植物を素材に使う料理は収穫から楽しいですよ
今回お料理した場所、いつも遊ばせてもらっているお気に入りの場所、
山城の麦心、パン屋さんです。小屋からの景色もいいですね~
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